源究205
t05

  

NO  テーマ  月日   NO  テーマ   月日   NO  テーマ  月日 
 3611  長い物には・・  9/15  3616  新陳代謝   9/28  3621  軽さと重さ   10/9
 3612  工夫に落つ   9/19  3617  小手先連環   9/30  3622  共感   10/13
 3613  久しぶりに   9/21  3618  拱手傍観   10/2  3623  天網恢恢   10/16
 3614  負のコスト   9/23  3619  根無し草   10/4  3624  目のやり場   ☆
 3615  あの手この手  9/26  3620  持続可能?  10/6      


3611:長い物には・・

・・・長いものには巻かれろ!・・・という諺の意味は、その対義語をあげると判りやすい。「付和雷同」「唯々諾々(いいだくだく)」などがあり、大きなものや力の有るものに逆らうより従ったほうが得策という処世術から来ている。また、「大衆迎合」 や流行語となった「忖度」も然り。そこに通底するのは損得計算、これが現代社会の隅々まで蔓延ってしまった??? 明治の開国時ならともかくもSNS抜きには考えられない今日、web上で行われているものに 自分達がどう関わっていくか判らず 不安ばかりが増している。 恐らく 今後どのようになっていくのかを 誰も予測はできまい。デジタル庁を新たに設け、遅れをとった分、そこに力を入れるのだろうが。そのメリットがどうなのか 我々には判らない。
 後日 身に覚えない支出が銀行から落とされているかも判らない。
 私たちは 地域の店で 利用者の方々が一人で買い物する時に協力していただけるようにお願いしてきました(協力店)。 それが難しくなると思っています。買ったものを支払う時に 戸惑ってしまう方は必ずいます。 時勢に乗り遅れたということなのでしょうか。実は実は 便利さと複雑さは表裏一体、そう 思わないですか?
 歩きでスーパーに買い物に行けるようになったのは 便利だが 手放しでは喜べません。
 世の中が2極化している。優しさ・安心・安全とは次元が異なり 結局は 自己責任という事になるのだろう。
 
 
 日本を代表する旅行会社が本社ビルを手放した。業績悪化を埋めるための苦肉の策、明らかにコロナの影響を諸に被った。go to トラベルのキャンペーンはどうだったのか?観光庁が地域共通クーポン事業を開始したのが丁度一年前、gp to イートも然り、その前にマスク配布が行われたがその結果の検証がなされたのか?? 国民への説明は未だ無し。
 恐らく思った程の効果は上がっていないのだろう。その間に 東京オリパラ大会がありました。並行して、感染拡大、その時発出された非常事態宣言も再度延長された。ワクチン接種は丁度、国民の半数が2回接種を終えたという。数日前にNHKのアンケート調査の結果が発表され、ワクチン接種が遅いと答えた方が6割を占めた。既に 3回目の接種が始まっている国もあり、ここでも遅れを取った感は否めない。何故なのか?
 後の整理も儘ならぬ中で 総裁選ムード一色と化し、両天秤のレベルでなく ゴチャ混ぜ状況を露呈した。この流れに押し流されて良いのだろうか?一億総活躍(忘れかけていた)も いい加減に言葉を変えないと不味いだろうが、内部からの諫言はあったとしても声が小さくて聴こえない。
 たった今 地震があった。自然を人間が都合良く操作は出来ない、これができないのだから・・・・。大江健三郎の座右銘は「希望を持ちすぎず、絶望しすぎず」という。
 ☆大江健三郎著:『新しい人よ眼ざめよ』

3612:工夫に落つ。
 秋の恵みを感じます。そろそろ梨が終わり、ブドウの収穫、そして栗に変わった。園の作業で野菜を作っている。実態は 高齢化が思ったより(?)早く進み、生産能力は随分落ちている。それとコロナ禍の影響が出ているのかもしれません。工夫に落ちるという言葉が前項大江の座右の銘と重なり なるほどと思う。要は何の為にという目的を見失っては元の子も無い訳です。
 その中で 今年は栗が良くできた。毎日 栗拾い担当のNさんが一日に何回も 拾ってくる。その量たるや半端でない。お裾分け、自由にお持ち帰り下さいの貼り紙、もう暫く 続くだろう。それと今年も梨農家から学園で食べて下さいと沢山梨を頂いた。3軒の農家より届く、感謝で一杯。
周りの田で稲刈りが終わった。大型コンバインが前後に動き刈り終わる。刈り取った稲は 直ぐに乾燥され袋に入る。農家の人に教えてもらった、肥料が多過ぎると稲が倒れ、水が少ないと成長しない。
 この”ことわり”は どんなに機械化が進んでも昔から変わらず継承されてきた。
   人間社会  モノ(欲)が多過ぎれば、無駄が出る。工夫が減って価値が消える。『最小値の自分』を見つけ、世の中と調和する、これが出来れば≪共生≫に繫がるのではないだろうか!
 突然ですが、イギリスの庭園と日本庭園との違いは何でしょう? 人手がどう関わるかですね。
 
 英国と日本を比べると判ってきます。コロナへの対応と隣国との関係の持ち方・・・・に違いが際立つ、両国関係は 何と言っても江戸幕藩体制から中央集権統一国家・明治政府の設立(1868年)が大きな節目、その明治維新から150年以上の歳月が経った。
 当時のリーダ達には外国から学ぶという謙虚さがあった。日本人の勤勉さが 功を奏し、いつの間に先進国(?)の仲間入りを果たす。その間、二度の世界大戦を経験し、折角築き上げたものを徹底的に破壊された。日本の近現代史は 然程 語られることも無く片隅に追いやられた感がする? 今の日本にこの難局から立ち上がる力があるのだろうか?確たる台本も無く 舞台の上で思い思いの考えで演ずる役者に 態々 入場券を買って観る客がどれだけいるかだ。工夫に落ちるとは、納得することです。納得させる努力を蔑ろにしてきたツケが機に乗じて噴出していると感じる。
 、”過ぎたるは及ばざるが如し”英国と比べ政治に勢いを感じない最大の事由は 議論する前に結果が出ている今の日本の政治体制にあり、当然、緊張感が薄れ止まらない不祥事や隠蔽となった。

 だったら どうするんだよ!   主人公の「僕」大江が障害を持って生まれた息子:光「イーヨー」と向き合う私小説≪新しい人よ眼ざめよ≫を一読することを薦めたい!
 昨日 久しぶりに私はKさんと一緒に作業をした。前に刈っておいた草を熊手で集めるのは彼の専売特許。  台風14号が近づく中、今日 やらねば 不味い 先延ばしはできない。Kさんは手真似で≪ヒューヒュー≫といってその事を私に教えてくれた。≪無垢の歌、経験の歌≫(前書Ⅰ)

3613:久しぶりに

 久しぶりに夢をみた。最近は殆ど”夢”をみなくなったのにどうしたんだろう? 思いつくのは 寝る前に読んだ文庫本、その裏表紙に書かれた1節。。。障害を持つ長男イーヨーとの「共生」を、イギリスの神秘主義詩人ブレイクの詩を媒介にして描いた連作短編集。。。。 まだ 読み始めたばかりだった。 解説(P311)は、鶴見俊輔が書いている。・・・ブレイクを手がかりとして、息子のために主人公がのこそうとした定義集は、それをつくろうと努力する道すじの記録として、この小説になった。・・・・ 正直 私は71歳になった時に この本と出逢った。コロナ禍で読書量が増えた所為かもしれない。半世紀の間やってきたことに近頃迷いを感じていた、我が終活の道すじで 何かを残そうと探していた矢先 図らずしも重なった。
 夢は 全く 本の内容とは違ったけれど、生きた証として お前が残せるものは何なのか?と誰かに問われ返答に困り目が覚めた。 それに昨日、 台風で大雨の中、私より3つ若い方の炉前で読経を頼まれ行ってきた。
 
今日が 彼岸入り。(仏)パラミータ(波羅蜜多)の訳語で到彼岸、迷いを脱し、生死を超越した理想の境地を彼岸という。
 釈迦の時代から 人間が迷い苦しみ 求め続けてきた永遠なる理想郷はキリスト教、イスラム教、世界宗教と言われるものに共通する祈りで民族・国家を超えて信じ安らぎを得ようとする心のはたらきです。。
 昔、インドの仏跡を訪れたことがあった。釈迦が菩提樹の下で悟りを開いた場所(ブッダガヤ)に立った時、チベットの寺院で出逢った巡礼者の家族、・・・・・が 日本での生活と余りにも違っていたことに愕然とした。恐らく そこでは 今も変わらず繰り返されていると思う。
 NHKでドイツの首相選挙の様子が放送された、若者の関心が日本とは大分違うことが判った。日本は 自民党総裁選で4人の候補者がたった。偶然にも両国のトップを決める時期がほぼ同じになった。ドイツの若者の関心は コロナより、地球環境問題を優先している(アンケート調査)。日本はどうか?ハッキリいって国のトップを選ぶ仕組みが グローバル化時代にあっても旧態依然としたもので機能マヒしてしまった。 民意を反映するとは謂うが、実態とのズレは相当ひどい。井の中の蛙。
 投票率の低さが確たる証、どうですか 一向に上がらんでしょうが!
 いい加減にして 直接国民が選べる仕組みにすべきだ、決め事が即形にならない理由は、相も変わらず平和なニッポンに疑義を観ぜず様子伺いと煩瑣な手続きを踏襲してきた、これでは有事の際に後手後手になるのは当たり前。これって私達がコロナから学ぶことではないのでしょうか!原発事故の処理もそうです!いつまでたっても国民的同意を得られない、その責任はどこに有るの?。負のコストを誰が払うの?
 時間軸の悲劇 それは気候変動だけではない。それとどう向き合うか 国民に対し明確なビジョンを示すべき時はとっくに過ぎている。 
 

3614:負のコスト

 

・・半畳水田・・

 先送りしたしっぺ返しはいつの日か食わされる。我々がかその孫や子が負うか!時間軸の悲劇は孫や子の代でも背負いきれなくなってしまうということです。最たるものが地球環境の破壊、COP26の提言を日本がどう守るか?  他人事のように思っている人も多いのではないでしょうか? 日本だけが守っても地球環境は元に戻らないという人もいるでしょう それより、自分でどうして良いのかさえ判らない。先送りの元凶です。今・・これで良いのかと問われているのです。
 生ぬるい対策は言い訳に取れてしまう。単身で世界の人々に訴えたのが スウエーデンのクレタさんの勇気ある行動だ。勿論 日本に対しても手厳しい。彼女の強さは現実を直視する眼力と行動力。
 敗戦により不戦を誓った日本は 憲法改正にアレルギーを持っている。だが その根っ子にあるのは 政治への不信感!戦争を知らない世代ばかりになればそれが どう変わるでしょうか?  先ず骨幹である憲法をどう国民(議員も含め)に周知させるかにかかっていると思う。一から始めるしかないのに その努力が足りない。
 問題は もっと深刻だ。立法府に身を置くものが 法を犯し、その罰が甘過ぎる。これで国民に法順守を求めるのは 如何なものか!こうやって積み上げた 政治への不信が 国の規律を歪め 無関心層を増やすことになったと考える。
唯一の対応策は議員定数を半減するぐらいの荒療治しかあるまい。
どう思う? 議員の数が減ればコストが削減できるんニャー 今のままニャー、何も変わらんニャー(長老”ミイ”)。
 
 コロナ禍で自粛生活長くなり、誰かの発案で成人寮の園庭に半畳(1㎡)ほどの田ができた。皆で田植えし、御覧のような見事な稲穂
昔 農家の友人から教わったことがある。連作障害というものがあって、毎年同じものを作り続けていると病気が入り、作物がうまくできなくなるという。政治の世界も全く同じ。 福島原発事故の後、放射能汚染で原木シイタケが売れなくなった。その時から外作業が大きく変わった。売れないものを作っても仕方がない。キッパリと止めた! アメリカが日本のシイタケの輸入解禁をしたことを知った。10年の年月がかかった。その間、何が変わったかと言えばナラやクヌギの雑木山が荒れはてた。
 本当に良いのだろうか? 国会の議論が中途で止まっている間に原発再稼働を予定する電力会社のズサンな管理実態が暴かれた。
 貪瞋痴・・・仏教の三毒は むさぼり・怒り・おろかさの三つの煩悩。
 身口意・・・仏教の三密は 行為・コトバ・思いが違わないこと。  いずれも 二〇〇〇年以上前から説かれ、何も進歩していないばかりかより悪くなっていると感じてしまう。こういう事では負のコストを減らすことは望めない。

3615:あの手この手

手を替え品を替え気を引こうとする。あの手この手も同じ意だ、それに孫の手も有るでしょう? 「孫」という字を使いはするが 本来は「麻姑」という字が起源。爪が鳥のように長く曲がっている仙女からきているとか・・・・・知らなんだ~な!言い訳は言い分け。弁解/謝罪/言分 。日本人は、ひらがな・カタカナ・漢字・音、訓読・・・・更に万葉仮名などを使い分ける。恐らく外国の人が日本語を学ぶとすれば 相当苦労するはずです。
 それが上項の三密の口にあたる。”言行一致”には 永遠に努力するしかありませんね。三密を守れと言ったところで 出来ますか!?
 先哲は 自徳を讃ずることを戒めた。それが今 自己PRを大いにやりなさいではありませんか! ですよね。 
  多様な価値観とか付加価値という言葉だって、ハッキリ謂えば、あの手この手、手で充分でなければ足まで使え!何でもありの奨めでしょう。どうも腑に落ちないな~。
 話題を変えます。
枕元に置く「新しい人よ眼ざめよ」大江健三郎著ほゞ 読み終わる。読む前から題名が気になっていた。≪目覚めよ≫でなく≪眼ざめよ≫となっている。
 大江の長男は障害をもって生まれた。その息子のために彼が残そうとした【定義集】がこの小説となった(鶴見)。 この言葉をもってこれから生きてゆけば、どうにかやってゆけるという予感をモチーフとした。
 読み進めると ≪目が覚める≫ではなく自らの眼で確かめて欲しいから≪眼ざめよ≫となったと推測。小説の中で 何度か≪長男(光)は夢を見るのだろうか?≫という夫婦の交わす会話がある、それが物語る。
・・・この子らを世の光に・・・糸賀一雄のコトバと重なった。
 
 大江の作品は  読了するには相当の”覚悟”がいる。中途で挫折してしまう確率は高いかもしれない。彼の膨大な作品の中で、『新しい人よ眼ざめよ』を選んだのは、長男:光さんの仲立ちが有ればこそ、彼が発する”言葉”に 張り詰めた思いを弛緩させる力がある。あれ! 同じだよ、私が毎日 出逢う人達に共通する無垢なこころと温もり。
 大江が小説のモチーフとした”定義”は 多分 どの親子、家族にも根幹にある心情だと思いたい。親が自分達の亡き後の気掛かり、子や孫に何をどう準備しておけば良いのか!ちょうど今起こっているパンデミックに呼応し無視できない共通する願い!
 大江の座右の銘・・希望を持ちすぎず 絶望しすぎず・・・は、現代世界で 我々がどうにかやっていける予感をみつける一助になるのではないかと。これは言葉先行の「共生」や「調和」への道標。
♪『希望』♪
 ・・・・希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと また汽車にのる・・・・希望という名の あなたのあの歌  そうよあなたに また逢うために 私の旅は 今またはじまる・。(作詞:藤田敏雄)  人生を旅にたとえた詩は沢山あります。ご自身で創ってみては どうでしょう!
 できれば 今直ぐにでも 。(彼岸明け26日)

3616:新陳代謝

新陳代謝は 生命維持に不可欠、老化は 自分でその力が落ちたと感じた時から始まるものです。科学の進歩は 止まることを知らず、未来永劫に続くのでしょうね。
 これは 現代世界に疑いなく受け入れられているのでしょうか??? ここで私が読了し赤線で印をつけた場所がありますので紹介します。
・・・「イーヨーは地上の世界に生まれ出て、理性の力による多くを獲得したとはいえず、なにごとか現実世界の建設に力をつくすともいえない。しかしブレイクによれば、理性の力はむしろ人間を錯誤にみちびくのであり、この世界はそれ自体錯誤の産物である。その世界に生きながら、イーヨーは魂の力を経験によってむしばまれていない。イーヨーは無垢の力を持ちこたえている。」([『新しい人よ眼ざめよ』 p305)・・・・
 これこそが 大江が光さんとの実際の生活経験から獲た確信なんだろうか!。
 ☆理性とは・・広義には、先天的能力の総称。理論理性と実践理性がある、(カント)
 ☆無垢の力・・・無垢清浄(観音経偈文)
 ★ 錯誤は「生」と「死」を白日夢の如く 現実世界で満たされぬものを空想の世界で満たそうとする。
  彼岸が明け、法事から寺に戻った時、丁度向こうから歩いてくる二人と出逢った。 杖を頼りながらゆっくり歩く母親を脇で支える娘さん、片方の手に小さな帚とゴミを入れた袋を持っていた。
 
  彼岸には いつもお一人で寺にお参りに来ていたのを覚えている。今年は娘さんかお嫁さん?が付添って来られた。歩くのが不自由なのは 直ぐ判った。 彼岸中 様々な相談に応じた。今年は例年とは趣が違った。これもコロナ禍の影響なのかもしれない。法要の形もガラリと変わり近親者だけで行う形が定着した。
 非常事態宣言下の都道府県は19か所、30日にその全てでの解除が発表された。また次の感染拡大の波が襲ってくるのではないか? そんな不安を払拭できず、政権が変わる。コロナに翻弄され続けた皆さんが 今どんな思いだろうか?一度経験した疑心暗鬼は簡単になくなるまい。突然、スマホに速報ニュースを伝える音がなった。北が飛翔体を発射したという。
 現下の世界情勢で 平静を保つことが いかに難しいか!独り勝ちは排除される運命!ブレイクは「世界はそれ自体錯誤の産物」といった 彼が生まれたのは260年前である。 
 ★ 今回のドイツの総選挙投票率76.6%だったそうです。果たして近づく衆議院選挙、日本はどうだろうか、2019年の調査(IDEA)での世界の国政選挙の投票率は日本は191ケ国中で145位だった。これが今の実態を示している。長期デフレと低投票率の相関関係は?
    国民の一部の人達だけで”俺(おら)が国のトップ”に誰を選ぶか騒いでいる。 それをマスコミが挙って面白オカシク色付けし俄(にわか)評論家は大忙し・・・・これ自体錯誤の産物だ!。
 国の新陳代謝に期待薄 先行き不透明は尚続く見込み也!(迷言日誌より)

3617:小手先連環

 メールでのやり取り・・・・【ドイツでは数日前に選挙が行われ、若い世代が真剣に気候や環境問題に取り組んで、新しい世代の息吹を感じました。・・・〈中略〉・・・時代が変わってきたように思えます。とくに 女性の政治家が多くなってきたドイツです。(ドイツ在住 Y)】。直近のことでしたので 了解を得ず紹介させて頂きました。
 島国故に、 日本人の弱点は 外からの眼で自分達を見つめ直すことが上手にできないと謂われてきましが、真相は判らない。コロナ禍でそれが少し見えてきたようだ、相変わらず 井の中の蛙でしか現実と向き合えない。斯様な例証は いくらでもあげられます。この100年の期間で島国の日本と大陸のドイツの敗戦復興の歩みは、ある時期から真逆となったと言えないか? 二度と同じ過ちを犯さない為に戦争体験を次の世代にどう語り継いできたか?隣国と良い関係を築くためどんな努力をしてきたか? 議論を避け、問題を先送り、批判されれば小手先対応で済ませてこなかっただろうか?内政と外交の両面で。
 小手先連環は、優先順位を計れず、中途で変更を繰り返すその場凌ぎの処方術。数の論理に埋没する政治、地方自立への足枷、責任転嫁の巧妙さ等々 ハッキリ言ってこれが今の政治不信の元凶だと謂えまいか!
 さあ~ どうするニッポン、いつまでも真綿で首を絞めるようなことをやっていれば 自縄自縛 必ず 自分に還ってくる。(連環) その分れ目は GDP世界第2位という過去の誉から・・・・目標を見失い幻影を追いかける。明らかに”錯誤”です。直近で行われた自民党総裁選から日本人は何を学んだか?
 
 
 この時代に 永田町の一角での動きから学ぶことは 何もない。相変わらずの密室での決め事から抜け出せず、・・・・・・。あの中で実際投票した未来を担う若者や女性がどれだけいたのでしょうか? それ以上に蚊帳の外に置かれた人々は日本の総人口の何割?  次の実質的政権のトップが決まり、案の定、閣僚選びにメデイアの関心も移った。 ほんのチョッピリ、紙面の片隅に 日銀の目標の未達成と国の財政状況悪化の財務省の評価があった。これら 全てを”コロナ禍”に負わせるつもりなのでしょうか? そういう事じゃないでしょう! 
 ・・・数字が定義する。自然科学が定義する。社会科学が定義するのとは、ちがうはたらきで、・・・・これをもってこれから生きてゆけば、やってゆけるという希望を与えることができますか?
 一部の人達だけで 国の未来を変えるという予感は 残念だが起こらない。先ず当事者が誰なのか この原点を再考する時はとっくに過ぎたのに、それが予感でなく確信となった。改革は 再び先送りされるのか、予め用意した言い訳により・・・・・これを”井の中の蛙”と謂うんじゃ~なかんべ~か・・・・・・。カエルさんに申し訳ない。
 じゃ~何を優先するのよ? 先ずは永田町に集まる人達の責任で どうすれば自分達を選ぶ人の数が世界の141位から上げれるか!・・・でしょう。せめて ドイツの76.6%を目指す(第1ステージ)、老婆心かもしれない。
 

3618:拱手傍観(きょうしゅぼうかん)

今日から10月、旧暦では”神無月”、その意味は諸説あるという、出雲市の公式観光案内には、全国の神々が出雲大社に集まる”神在祭(かみありさい)”が紹介されている。
 コロナ禍・オリパラ東京大会・総裁選挙・・・と切れ目なく続いた。此処にきて少し 落ち着き始め、誰も一休みしたい気分なのに大型台風16号が接近、雨戸を締めジッとしている。なぜか複雑な動きで拱手傍観している場合じゃ~ありません。人間は欲望から解放されることはできないのでしょうか?諦めては期待し、あわよくば・・・と 己本位の呪縛から逃れられない。
 ≪あっしには関わりねえ事でござんす≫の名ゼリフ、70年台の初め放送されたテレビドラマ、無宿渡世・木枯らし紋次郎(笹沢左保原作)が外国人に大変な人気だったという。今であればアニメ動画だろう。 何故紋次郎が人気を博したか 判るような気がする。徒党を組み 今宵の一宿一飯のヤドリギ探し、一匹オオカミが減ったご時勢だからか。己の信義を曲げてまで 望みを叶えたいと思うのか。これで 良いのだろうか? あのオルテガやブレイクは 亡くなった後その真価が認められた。確たる根拠(?)を持って100年後の世界を「押し流される」時代の「慢心した坊ちゃん」と予測した。
 昔から 引き際の大事が説かれ、自分で己の行跡を誇るのは 日本人がもっとも忌嫌ったことでは無かったか!時が経てばコトバの意味が変わるのは目新しいことではない。「紋次郎のセリフ」も「諦める」という字も、意味が大分変わったように思えます。
 
 
 ただ 困るのは≪あっしには関わりねえ事でござんす≫が世に蔓延ること! 我が我がと集まって、勝利の美酒を交わすには どうなのか? 隠れてやれば 良いだろう? ああああ!
 派閥が持たない???と心配するお方 相当ズレている。ズレとズレがくっ付いて突然変異で良くなるか! 問いたい、・・この国が持ちますか?  ウーム!
 植物が再生できるのは 土と水と光が有ればこそ、じゃ~ 我々には何が必要ですか? 潔き一票!ああああああ!
 落ちる所まで落ちないとわ・か・ら・な・い。 そこで大いなる声を聴く、≪お前もだ~≫  一瞬 眩暈(めまい)し、そのまま寝てしまう。(ナマグサ独白抄)

3619:根無し草

 オルテガは20世紀初頭のヨーロッパを(トポスを失った凡庸かつ大量の「平均人」による「超民主主義」に覆われているとし、「寛容=リベラル」「死者の英知による制約」の重要性を訴えた。それは揺るがない土台がなく、宙ぶらりんな虚構の生を生きている人々には届かない。直ぐ思い浮かんだのは「根無し草」、ヤドリギや止り木と同様に「押し流される」不安定な時代を想起させる。
 オルテガが生きた時代から既に100年以上が経ち、状況は未解決の儘 寧ろより深刻になっている。失ったものと新たに得たもの、その中で人は安心を得る為に藻搔いている。価値の多様性に包含されてしまった貧富の格差や環境破壊の課題は 国・民族・宗教とは次元を異にし、この地球上に存する全ての生き物にとって危機的状況にまでなっている。その解決策は残念ながら未だ見えず、時間の経過と共により困難なものとなっている。
 コロナ対応で明らかになったことは、人類同士が連携するどころか 差別化の拡大が目立つ。自粛と緩和の折り目を模索しながらワクチンや治療薬の開発を急ぐが、ワクチン配分の実態、テロや自然災害によって命を失う人々も増えている。私達が住む地球の上で現に今起こっていることを直視せず、「豊かさ」への幻影を追い求める。これが 現代人が望んだ真のリベラルなのでしょうか! オルテガの警告の核心にある『トポスの喪失』した社会が当にそうだ。それは現に我々が住み、創造した社会(場所)で 未来を担う子供たちにとっても避けては通れぬ問題となってしまった。 
 
 
 昔と比べ 本を読む時間が増えたのは 善し悪しかもしれません。”回りくどい””こじつける”ことが自棄に増えているな~と自戒。≪借り物じゃ~ダメだよ!もっと自分の言葉を使いなさい!≫って  私は仲間たちから毎日のように教えられてきたことなのです。勿論 コトバだけでは彼等は許してくれない。体を使わないと堂々巡り。
 「不立文字」「教外別伝」・・・は 禅の教え、悟りは言葉や文字で得られるものでなく、直接心から心に伝わるものだと。その真意は体を使って・・・”作務”に励め。 ホレ みたことか! 思い当たることは多いなや。私は寺に生まれ、71年お世話になってきました。考えて見れば寺以外での生活経験は殆ど無い。唯一 学生時代に寺から離れた。 今更という思いも ありますが  今からでもやらぬより良いだろうと身の回り(場所)の整理を始まってみて気付いた。普段、何気なく使ている”コトバ”の過ちに 愕然とする。
 例えば、自分の”豊かさ”というコトバへの異常ともいえる負のこだわりがそうだ。 ・・・ モノ豊かでなく こころ豊かに 暮らしたい・・・と置き換えたら どうでしょう。そうすれば誰にでも喜ばれる社会(場所)となりませんか。相変わらず次次と新たな問題が目の前に現れては消える。 だめだ~あきらめようかと弱音はく!  毎日 この繰り返しなんですね。 自分が望まなくても次々に現れる、その時 閃いた事が有ったんです。”持続可能"というフィルターをとおしたものならば 羅針盤。
  

3620:持続可能?

  知らないのは恐ろしい、何度か目にした 派手なバッジ、あれってSDGsのバッジなんですね。 どれだけの日本人に認知されているんでしょう?
Sustainable Development Goals=SDGs(持続可能な開発目標)。茂木外務大臣がネット動画でPRしているものを見ましたが、現在までの視聴回数16,830回(2021/07/16~)  これって 余りにも少ないんじゃないですか?SDGsは今から6年前の2015年に国連総会で採択されたものです。バッジに使われている17色は17個の目標を意味している。初めて知った??そうですね、明らかにPR不足だからと思いす。  同時期に行われたドイツの総選挙で緑の党が躍進し大幅に議員数を増やした。訴えの中心は気候変動対策、それが国民の支持を獲たというのです。緑の党は 女性議員が多い。ドイツ全体での女性議員の数は日本と比べると大きく差がついている。それ以上に 選挙戦の熱気が違う。そりゃ~ そうですよ。一部の人達だけで選挙して 大多数は蚊帳の外、この制度をどうにかしないと 更なる大差が生まれます。まじかに迫る衆議院選挙で今回のドイツの77%の投票率にどこまで近づくか?
 日本の”真価”が試されているのだが 一向に盛り上がる兆しがない。
 
 ”持続可能"ということで日本歴代の首相の顔ぶれをSDGsの17の目標に倣ってみてみると、今回の岸田内閣が100代代目という、それじゃ17代前の83代目は誰か?第2次橋本内閣(1996/11/7~1998/7/30)になります。この25年の間に首相になった人の数は13人います。在任期間の長短は勿論 あります これを13の色でバッジを作ったらどうなるでしょう。歴代総理バッジ。
SDGs(エスデイージーズ)とは、人間が地球でずっと暮らしていくために達成すべき目標・17の目標と169のターゲット・目標は世界共通、2030年までの達成をめざす  というものです。
 13番目の目標に気候変動に具体的な対策をがあります。全て大切な事ですが、私は12番目の目標が気になります、つくる責任つかう責任、今の日本を見てみると この言葉に妙に納得してしまうことがありませんか。
 ハッキリ言いましょう! 立法府は法をつくる場(責任)、私達が小学校で学ぶ民主主義のイロハです。 問題はつかう責任がどうか 心細い感じがします。近年 隠蔽や忖度とい流行語が何故出てきたのでしょうか! その説明も充分に成されていない。これは日本人の多くが感じていることではないでしょうか! これこそが今の日本を覆う不信感の元凶なのです。与野党関係なく ”バッジ”を付けている人全員が自戒すべき、そして 地球上に生かされている我々人間の全て。
 判り切ったことでしょう、これって 子供に聞かれて アンタは ナントいうつもり。説明してよ。できない訳があるんだよ、それは言い訳。
  ・・・・ 本日は ここまで。

3621:軽さと重み

 人の評価を重さと軽さであらわすのは日本特有なものかもしれない。オンライン会議が急に多くなったのは、コロナの影響が大きい。それに便乗した働き方改革には順風?だがテレワークが出来ない職種や人達が存在することを どう考えるかでしょうか?仏教は元来”こころ”を大切にします。入我我入(にゅうががにゅう)がそうです。ネットによって 心が通じ合うことが可能なのでしょうか? これがもっと進めば偉いことになりませんか? ”認識のズレ”が独り歩き、それを制御できない。
 最近 こんな出来事がありました。寺に太い杉の木が何本もたっています。ある時、鳥の声が異常に騒がしいので見に行ったそうです。丁度 大きなヘビが木を登っていくところだった。木の枝に鳥の巣があり、そこを狙ったヘビが垂直の木を上手に登っている。騒がしい鳴き声は親鳥の声だった。勇敢にも ヘビ目掛け石を投げたらヘビが下に落ちて どこかに行ってしまった。という話・・・・
 大江光さんの事を思い出しました。彼は鳥の声で何という鳥なのか直ぐ分かると言います。また鳥の言葉が判る人もいるそうです。
 今年のノーベル物理学賞の受賞が決まった真壁さんの話、自然界の事で人間が判っていることは、本の一部しかないと語る。長年研究を続け、二酸化炭素による地球温暖化の影響を予測した功績が認められ受賞された。
 科学が進歩すれば それを使う側の責任が大きくなります。いくら法律で規制しても所詮 人間の成せること、世の中には悪用し利益を独り占めしようと考える人は必ず出てきます。
 相手を信用できるかどうかという判断の根拠は、コトバではありませんよ。それと”スピード”でもない。五感を通した直感力というものなんでしょう!。
 
 ≪泥中の蓮≫の意味は 日本人ならば判りますね。五感を通じて自然から学ぶ 人倫の道、これこそ 今の時代に疑い無く受け入れられるべきものだろうと思います。。
 どのような環境にあっても清らかな華を咲かす蓮を人間に例え、理想の生き方と観じた。仏教で説く教えに蓮華は屡々使われています。現実は清濁、混交と蓮の華とは真逆の態、昨日の友は今日の敵、明日はどうなる 知らぬ存ぜぬ!変わり身の速さ、変幻自在。”浮き草稼業”は嵐にあって寄港地求め 彷徨うが如し。疲れませんか?これぞ まさしく無常の真理。だが視座を変えれば 四苦八苦も 耐え忍べば いつか光が差し込める。
 私の好きな歌、”時代おくれ”河島英五!♪
・・・・昔の友にはやさしくて 変わらぬ友と信じ込み あれこれ仕事もあるくせに 自分のことは後にする ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に流されず 好きな誰かを思いつづける 時代おくれの男になりたい  
      目立たなぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい・・・♪
 

3622:共感

   般若心経を毎日唱えています。懺悔の文に諸真言、それに観音経をあわせ読む。住職をしている2ケ寺、・・・・・。”リセット”の時間と場所、これまでどうにかやってこれた。これからも・・・・・と毎日が”気持ちのリセット”。
 変化が激しく先が読めない時代、だからこそ、 誰もが同じように何かを捜し求めている?それが 何なのか。
 昨日は同時刻に 2件の葬儀がありました。生花で見事な”飛行機”が作られた祭壇は凄かった。お母さんから故人が飛行機が大好きだったと教えてくれた。
 河島英五の歌には、時代を越えた共感がある。「時代おくれ」「野風増」など。彼は20年前48歳で亡くなった。 今も彼の歌は唄い続けられている。
 ♪・・・お前が20歳になったら 旅に出るのもいいじゃないか 。。。。。 野風増 野風増 男は夢をもて!・・・『野風増』の”のふう”は中国地方の方言で”生意気””やんちゃな”という意味なそうですね。親父が息子に語りかける、いつの日か 親離れ子離れ、若い時は 難しかったことも 何かの切っ掛けで判り合えるようになる。 世の中は筋書き通りにはいかないことばかり。20歳になった時、親が子に贈る精一杯の励ましだ。
 華やかにフルバンドで唄う歌手が大勢いる中で、河島の魅力は自分で爪弾くギターかピアノのみで優しさのこもる歌詞を力強く歌い上げる、だから世代を超え共感をもつ人が多いのだろう。
 
 1年開催を先送りしたオリ・パラ東京大会、当初予定していたことがどれぐらい達成できたのでしょうか?選手たちの活躍や大会を支えたVSに感動をもらった、その記憶も薄れかけ、今、豪華な建物が遺された。願うことは負の遺産には、して欲しくないということ。これは 最初から懸念されていた事でしょう。コロナの非常事態宣言が解かれると同時に、今度は衆議院選挙で騒がしくなっている。次々にイベントが続き、人々が 浮足立って ケジメがなくなっている。
 衆愚政治&傀儡政治&バラマキ予算などと耳障りなコトバが飛び交うのは この国の今の世相を示現している。嘗ての○○ミックスなる造語も 正直 素直に取れない! 新たに政権を担う岸田氏が所信表明で掲げた”新自由主義?新たな資本主義?”、さすがに、キシダミックスなるは封印し、二番煎じは避けたいようだが ”新自由主義”をよく国民に説明してくれないと”共感”は生まれない。

3623:天網恢恢

 天網恢恢(てんもうかいかい)とは、天に拡がる網により、悪事をなすものは早晩必ず天罰を受けるという天道の厳正を謂った。
 それを信じるか信じないかは個の自由、だが限度を弁えない悪行ならば どうだろうか? 自然環境破壊も元を正せば人間のエゴ、欲望が齎したものではなかったのか? 良かれと思い 自然を人間の思い通りに作り変えた結果、取り返しのつかない状況になっていないだろうか。としたら その罰は誰が受ける。個の自由を履き違えてしまった例証は、自分一人ぐらいなら大丈夫だろうとする思いから起こる。価値の多様性という後ろ盾。いつの間にそれが国策となり 国を挙げて他国との競争に拍車を掛けた。勝ち組にならむと目の前に人参をぶら下げ、視野をせばめる目隠しで走り続けた。バラ色の未来をVR(仮想現実)で映し出し 人間の五感を刺激する、それをAI(人工知能)で解析するという道に舵が切られた。VRもAIも元々は人間が創り出したもの、手放しで喜ぶことがどうなのか?最早 人力では修正できない所まできてしまったのかもしれない。慢心に対し不安を、富に対し貧を、そして良心に対しては???これらも戦勝に対する高価な代償とならないか!日本は我々大人たちの責任として”臭いものには蓋をする”ということを先ず改めねば 子供たちの未来への希望が描けない。(日本財団「18歳意識調査」2019。18歳の国政選挙の投票率は最低)
 
 ・・・出処進退を自ら決められない者が陰にまわって画策、、良心があれば臭い匂いの発生源と自らわかると思うが 長湯に浸かっていたら どうでしょう?・・・・
  自由と平和の勘違い。周りに物言わぬ家臣を侍らせて 先祖が築いた我が城を守れると思うなら 恐らく 史実が示すように、外から攻撃されれば 瞬く間に落城。それを防ぐ唯一の方法が・・・・投票率を現状の低い儘でいることか!・・・これはVRだろうか?被害妄想か?☆前項の18歳意識調査・・・Q:「国の将来について貴方はどう思うか」日本は 良くなると答えた数は9.6%、90%を超える上位の国もある中で最低。 
 結果には必ずそうなる原因がある。(原因と結果の法則)) 時と場所を弁えず、得体知れずの各県人気度ランキング、上位10にあれば 物言わず、下位の5県は心中無風ではないかもしれぬ。訴訟を起こす!賞味期限切れ!大きなお世話!と相手にしたり無視したり。
 互いに言い分はあるだろうが、いずれにしても 天が断を下す、いや、もう下っている・・・というのが 大方の診たてでしょう。
 

3624:目のやり場

 知人から送られてきた郵便の中に、「Deep Insight オピニオン」(日経新聞)のコピーが入っていました。それは”Asia を読む”秋田 浩之氏の解説だった。アフガニスタンと日本の現在の関係をどう捉えるか? 中東で働いている日本人の数がどのくらいなのか そこで今何が起こっているか?を知る日本人は少ない。日本に居ては精々新聞、TV報道で知る位のこと、政治上・軍事上の問題は国の機密として扱われ表に出ない。アフガニスタンから米軍の完全撤退が決まってからの日本政府の動きは どうだったのか 詳細な説明は今も無い 秋田氏はアフガニスタンに取り残された人達の状況に”日本が一刻を争う危機に直面している”と指摘する。日本大使館やJICAなどで働いてくれたアフガニスタン人の現地協力者とその家族は置き去りにされ、どんな気持ちでいるだろう。記事は9月11日付け、丁度その頃、日本国内では「次の首相」選び一色だった。決まったら、今度は「衆議院選」に関心が移った。各党代表が地方遊説に散らばり、有権者の話を聴いて無担保契約、これが選挙前の恒例行事?公約の実効性がどうなのかが肝心なのに、一向に改正されない。平時ならいざ知らず 今を何と心得る。
 他国の救出実績(下記)が明らかにされ、皆さん!今回の日本の救出作戦をどのように思いますか?その検証と説明はあったでしょうか? どうしても問題ばかりが見えてくる。 このようなな状況下で誰に国政を託せるかを選べというのもオカシイ。 一度離れてしまった国民の関心を引き戻すには、信頼を得なければ絶対に無理、そのことを 候補者一人ひとりがどれだけ判っているかだと思う。結果と原因は正直だと思います。もし 運良く目的を果たせても いずれその代償を払わなければならないことに・・・・・。
 
 最初の勢いが 腰砕けで終わらないことを願いたい。コロナによって 大きく変わったこと、SNSが対面での議論に取って代った。普段のご無沙汰を急に来られて己の実績(?)を説かれてもどうでしょう。
 根っ子から変わらねば 恐らく負の連鎖は止まらない。
 判りづらいなら ハッキリ言わせて頂こう! やるんだったら自ら範を示せ! と。コトバの軽さは 何故おこるか!判りづらいなら ハッキリ謂おう。無責任な行為に何のお咎めも無く許される組織となり下がった。一々例証をあげることもないだろう。確と胸に手を当て考えれば判るはず。
 国民の代表を己の保身を優先する方々に勤まる道理はない。
ロイター通信など、米国は12万人超、英国は1万5千人超、独仏やイタリア、オーストラリア、カナダも約3千~5千数百人を退避させた。(アフガン人を含む)
 アジア諸国もインドネシアも・・・韓国も現地スタッフと家族ら約390人を出国させた。(日経新聞)。★ 
 
ここに日本の名は、まったく出てこない。まさか世界に向かって選挙に忙しくて・・・と謂いたい訳ではないだろう。もっと重篤なのは 何ら正式コメントを国民に発表しないこと。世界はグルーバル化が益々進む、そんな環境の中で日本の遅れを感じざるを得ない。どこの演説会場もまばらな人溜まり、・・・・衆議院選31日投票。