伝言板

第1弾 第2弾 第3弾 第4弾 第5弾 第6弾 第7弾 第8弾

スタッフの皆さんへ

 

 平成16年度も半分が過ぎました。スタッフの皆さんのご努力に深く感謝申し上げます。

 

ここ数年は利用者の健康管理への配慮の重要度が増しています。特に今年になって成人寮の利用者の入院が多くなりました。病院での看護は学園生活ではない緊張の連続であり、夜間の付き添いは特にご苦労が大きいものと思っています。

 また、厚生園に於いては在宅の方を多く受け入れているために、毎日がその対応に苦労しています。スタッフはもちろんですが元々学園で生活をしている利用者の方にとっても不安定要因になっています。知らない方が入れ替わり立ち代りは入ってくるのは誰しも歓迎することではありません。その問題解決のために新たなデイサービス棟を建築すべく準備をしているところです。

 通勤寮は職場との調整に毎日明け暮れているのが現実です。グループホームにあっては生活が長くなると新たな課題が出てまいりました。いずれも地域と直接関わる最前線のことであり、直ぐに対応しなければならないわけです。

 まんだら工房については関係者の努力によって順調に売り上げを伸ばしています。しかし、ここで働く利用者の方の要求を受け止めていくことは大変なことです。

 更に、地域支援については毎年のように利用希望者が増えている中で受け入れる側の体制を整えるのに苦労されています。

 いずれにしましても障害者福祉の流れは大きく変わってきました。入所施設よりは地域支援への変化です。入所型の施設も地域生活の一環という新たな考え方も出てきましたが、ここ何年かは仕組みの変化に付いていくのが精一杯になるのではないでしょうか。

 スタッフの皆さんには職員の出入り(育休:疾病など)が多い中で、その影響を最小限にしようと連携を持ってご尽力いただいておることに理事長として深い敬意と感謝を申し述べたいと思います。

 

平成16年10月5日

                     理事長 住田福祉

第2弾

スタッフへ
 平成16年も残り僅かとなりましたね。今年1年を振り返ると本当に様々なことがありました。正月早々、成人寮の吉岡さんが亡くなりました。本当に驚きました。いつものように私の所に電話が鳴った。それから1週間はとても長く感じました。スタッフの一人一人の献身的な動きにただただ感謝したものです。それから病気等で入院される利用者がとても多い1年でした。多いときには3人が違った病院に入院していたこともありました、付き添いの工面も本当に大変でした。家族の方にも最大限協力をお願いして、どうにか対応できました。高齢化がすすんでいます。これからも今まで以上に医療にお世話になる方が増えることは確実です。正直腰が引けるのも事実ですよ。しかし、学園が協力しなければどうなるでしょうか?家族は路頭に迷い、悲惨な結果を招くことになりかねないと考えます。我々の役目がどこまでという線はひけませんね。そうなんですよ、本来家族が家庭で見られない人達をお預かりしているのが使命です。確かに、我々の能力以上のことはできません。この点が私が一番悩むところです。
それから、スタッフの皆さんのお目出度がとても多い年でした。産休を取る方が多く、残ったスタッフにその負担がかかったことは重々承知しています。家族の喜びと仕事の両立は難しいです。
 そして、今、デイサービスセンターの新築工事の準備をしています。これは5年前から準備してきたことであり、今現在も併設型のデイサービスを実施しています。これは正直物凄い勢いで利用者が増える可能性があります。これ自体キャパシテイが15名でありますから、受け入れ限度が当然ありますね。レスパイトも然り、多くの利用者が毎日のように申し込まれます。この事業は正直筑波大の学生の応援があって実現できるものです。マンツマンという受け入れは希望者がでてから調整が始まるわけでこのコージネート役のスタッフのご苦労は並大抵のものではないのです。さらに、マンダラパンも今年は専属売店を利右エ門さんの協力を得て開店しましたね。作る作業だけでなく、接客を経験させたいというスタッフの願いから実現しました。注文が多くあったときは徹夜でパンを作っていました。大変な努力ですね。
 今、ご存知のように国は構造改革の一環として福祉の仕組みを大きく変えようとしています。10月にそのグランドデザイン案が発表されました。今までの施設体系を大きく変えるものでした。
 支援費制度からの変革に今我々施設側も自らのたつスタンスを見直していかなければならなくなりました。今回。皆さんと懇談会を実施し、皆さんからの要望がとても多いことに正直驚いています。創意工夫という年間目標の中で今できることから少しづつ変えていくよう努力してまいります。
 尚一層の皆様のご支援を賜りたく第2弾報告といたします。平成16年12月27日

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明けましておめでとうございます。2005年がスタートしました。年頭にあたりスタッフにメッセージを送ります。
 日頃から利用者さんへの様々な取り組みには頭が下がります。何故かといえば、私は夜中に目を覚ますのですが、今のこの時間に職員が仕事をしているんだという事が頭に浮かぶのです。何しろ24時間受け入れの我々の宿命であるのですが、夜中に殆ど寝ないで当直勤務をされている。これはなかなか出来ないことですね。利用者さんはそれぞれ違います。体力がなくなってきた方も増えています。自分で歩けなくなった方も出てきました。「理事長どうするつもりですか?」という声を常に意識しています。無言のプレッシャーというものですね。「そうなんだよ。本当はどうしてよいのか分からないんだ」「どこかもっと設備の整った施設に移ってもらったほうが良いのになー」と思う。
 しかし、職員の皆さんはどうにか看て行きたいという考えを示してくれる。本当に感謝しているんです。家族はどうおもっているのでしょうか?
 残念ですが設備の改築にはそう簡単には順番が廻ってきません。茨城県で老朽改築を36年目の施設が終わったばかり。 まだまだです。尚恵学園が名乗りをあげられるのは。そこで黙って指を銜えて待っている。これはできない話。
創意工夫を目標に掲げたのはそこをどうにかできないかという私の狙いがそこにある。
 潤沢に財源があればいくらでも補助金無しで建て直ししたい。それができないジレンマは大きい。現在の単価では1施設に4億以上の建築費がかかる。
 1月8日の新年顔合わせに一つの企画がある。スタッフの智恵を総動員したい。
 ここ数年はゆっくり職員の皆さんと話す機会がなかった。ローテーション勤務による時間調整が難しいということが一番の理由。そこで年末にできるだけグループ懇談を実施した。まだいくつかのグループが実施していない。その時に整理するのが大変なくらいの要望がでてきた。正直どこから手を出してよいのやら分からない。その要望をどうすれば実現できるかというのが今回の企画(C=A計画)である。
 今の尚恵学園には自分の仕事だけやっていれば良い、他の職員は関係ないと考えている者は皆無である。ただどうすればお互いが理解しあって仕事が効率的に最大の効果が発揮できるのかという方法論が見つからない。
 そこのポイントを確認しあえればもっともっと仕事がやり易くなるはずだ。協働という言葉があるが、これは決してお互いが遠慮している関係から生まれるものではない。良かれと信じていることをぶっつけあってその後に了解できるものである。2005年はその意味では原点に戻ってスタートする絶好のチャンスです。(1月4日)

第4弾

平成16年度が僅かを残すのみとなりました。
制度が目まぐるしく変化する中で先行きへの不安や現状の把握と日々の業務の中で本当に良くやってくれていると感謝しています。今尚恵学園は様々な課題が山積みです。福祉というものは決して単純ではなく、個々の人間が生きる幸せを実現しようとする試みです。個別化された支援というものは際限がなく、常に見直しと再計画の繰り返し、いつまで続くのと問えば、それは永久にという気の遠くなるようなものです。これは有史以来の真理。
 特に近年の状況は全く予想もつかないことがいとも簡単に起こってしまいます。赤ちゃんからお年寄りまでと年齢の幅も大きく、それぞれが今大きな壁にぶち当たっているわけです。
 高齢化,少子化は既に20年ほど前から必ず訪れる課題として掲げられてまいりました。今、当にピークへの取っ付きのあたりにきたわけです。国という大きな枠ではきめ細かなサービス体制が組めないということで都道府県から市町村へ委譲されようとしています。当然今まで国にお任せオンブに抱っこであった市町村は大慌て、その対応に苦慮しています。そのような折、合併問題が起こっているわけですから、全く何がなんだか分からないという実情にあるのです。上記の2つの大きな福祉課題のなかで少数派である障害者福祉はどうも日差しが弱まっても今まで以上に光輝くことは見込めない様相です。障害者問題は短期的な解決は到底期待できないものであり、特にライフステージに応じたサービスの提供となると、これまた複雑多岐になるのです。この辺の流れを今国は「グランドデザイン案」というものを昨年10月に公表し、機能に応じた仕組みの再編をおこなうという方針です。様々なニーズに応じて細分化してきた今の制度を大きな括りとすることに正直現場は不安になっています。
 戦後の福祉特に福祉六法を中心に展開されてきた日本の福祉の仕組みが西欧とアメリカの良いとこ取りであった。この仕組みが持たなくなっているのです。日本の独自の仕組みを模索し、現状の中で実現可能、継続可能な仕組みは未だ全く決まっていません。
 障害者福祉を考えてみても、反省する点は多いにあります。社会保障の公平性、透明性という原則を考えても果たしてそうだったかなという疑問を持ちます。それぞれの事業所では本当に素晴らしい努力がなされていることも確かです。しかし、全体を見るという視点には問題がありました。利用拒否一つにしても空きがないという一言で頑なに門戸を閉ざしてきた反省です。そこには法律の縛りも確かにあり、余計なことはするのでないという圧力があったことも事実。そのような長い時間の中で我慢できない人達が立ち上がってNPO法人の制度化が実現、今当にだれもができる福祉になりつつあるのです。一方では以前としてのんびり構えている状況もあります。
 見通しが読めないのに先を見込んでそんなに齷齪することない。いずれ決まってから動けば良い。
 このように卵が先かニワトリが先かの遣り取りは以前としてこの業界にはあります。いずれにしても国は5年を目処に今の制度を大きく変えようとしています。理事長として前向きに対処していきたいと思っており、スタッフ各位の更なる協力をお願いする次第です。(3月14日)

第5弾

平成17年4月1日。今日一冊の本を皆さんに贈呈したい。その本の題名は『君よ 志を持って生きてみないか!』という石川洋さんの書かれたものである。内容は橋本左内(幕末1834-1859)の書かれた『啓発録』の解説である。何故、皆さんに読んでもらいたいのか。それは、どうも時代の閉塞感に誰もがもがき苦しんでいるという印象があるからである。
切の無い仕事、毎日毎日が同じことの繰り返し、なんのためにやっているのか?と思い悩むことも多いと思うからである。否、これが老婆心であるならば幸いである。そのような時に石川洋さんという人の存在を知った。ラジオのこころの時代という早朝番組である。長年一灯園での生活体験があり、今はそこから出て新たな生活をされている。もともと一灯園というところでは、無所有の共同生活や下座という行があり町に下りて掃除などを行う。特に誰もが嫌がるトイレを綺麗に掃除をする。労働を通して人間の生きる価値を見出す。正直私は行ったことはない。青山さんは何度か行ったと聞いた。(京都)
 年度始めというよりも最近私が気になることがある。それは職場での人間関係である。変則勤務の中でお互いが意思の疎通をはかることが難しい。そのことは良く分かる。しかし、会議で決めたことでなければ動けない、やらないということは無いだろうか?一人一人に尋ねたい。橋本左内は福井藩の医者の長男として生まれる。幕府の世継ぎ問題がらみの安政の大獄で吉田松陰と共に捕らえられ刑死した。25歳の若さである。その左内が15歳の時に書いた『啓発録』を今回職員に読んでもらいたいのだ。
 私は利用者の方の目線を感じる。何もやることがなく無意味な時間をすごしている人。特に通勤寮の方が多いと思っている。仕事が見つからない人達が増えた。今日何をするの?と言わんばかりの視線だ。これをどうすればいいだろうか?自分の判断で動けない人達への支援、余程本腰を入れないといけない。時代は幕末とまで言えば大袈裟になる。しかし、今の日本の実情は当に国が破綻状態。そのような中で以前として我々の業界は政治に働きかけ、予算確保に奔走、既得権を必至に守ろうとする。しかし、明らかに時代は変わった。変わらなければならない。今の福祉は何も無いところから始まった。戦後の混乱期に児童、障害、そして老人と制度が整備された。その後経済的に発展、国の懐具合が裕福な時代に急速に伸びた。そして、経済の不況、その制度を大きく変えようとしている。福祉全般の変革ビッグバンである。従事者である我々は当然危機感を持つべきである。本当の改革は現場が変わらなければならない。しかし、国は制度をいくら変えても現場まで浸透することがなかった。日本の仕組みがそのようになっている。そこで大鉈を振り落とす方法を取ろうとしている。待てない事情が目先にきているからだ。本当に必要な福祉を残す。それは公平で誰もが納得できるサービスの仕組みである。その方針は揺るぎないと思わなければならないだろう。そうなると我々としては如何あるべきか!大きな課題が残される。そこでだ、150年前に外国から軍事の脅威によって開国を要求され、一時の猶予もない中で鎖国を守るべきか開国すべきかもがき苦しんだ若者、当にあの時代があればこそ今の日本がある。終戦後、方向を一歩間違えば今の韓国の状況が日本にもあった。同じ民族が政治的判断により2つに分断される。今一番苦しんでいるのは一般市民であるという隣国での実状。私と同じ考えを持っている職員もいるはずだ。どうにかしなければと感じている。
 日本は平和ボケの中にいる。人生70年80年あると思うな。3日前43歳の若さで病死された方の葬儀に立ち会った。今、何が出来るかを誰もが自分のこととして思い実践に生かしてほしい。・・・・17年度開始にあたり・・・・

第6弾

平成17年11月26日(土)PM6:00
 師走が近づき何かと忙しない思いがあります。先日皆さんのアンケートへの回答を全て書き終え、お渡しできました。個々のご意見に全て応じることは出来ませんが、出来うる限り前向きに対処して参ります。全体的な要望のまとめはそれぞれにお渡ししましたので茲では触れません。特に皆さんの関心の強かったものについてコメントします。
設備面
*アスベストについて
 成人寮の露出部分(トイレ:廊下日溜まりコーナー)の材料は蜂谷設計事務所に再度見てもらいましたが心配ないとのことでした。雄飛寮は囲い込み処理済みということで特に問題はないとのことです。県の指導。いずれにしても健康面での話題にのぼっていることであり、新たな情報がありましたらお知らせします。
*改装について(具体的に)
 ぼだいじゅ=設計事務所に相談してどのように改装するか検討中です。
 洗濯場の屋根=近いうちに工事します。

処遇面
*入院への対応
 今回の障害者自立支援法によって、入所者が入院した場合には、費用は全く施設に入らなくなるようです。{今までは2割減額} そうなるとこれからの対応に大きく影響してきますので、先の親の会との安全衛生委員会にて検討していきたいと考えます。今、入所施設の役割について大きく変化する事が考えられています。
*GHの建設要望
 今回の制度改正により、GH定員が最低でも5人ということが検討されています。そうなると私どものGHも利用定員を再検討しなければならなくなります。部屋の増築など
*職員の不足について
 何と比較するかですが、尚恵学園の現在の職員数は基準を大幅に上回っております。週休2日制そのものの考え方も現在事業所によっては変わってきています。
 理事長として気になっていることは「個別外出」についてです。今回の支援法では、利用者が付き添いの費用まで支払うという考え方ですが、果たしてそうなると家族の了解が得られるか否か?次年度の計画策定段階で検討してもらいたいと考えています。
人事交流
*かなり多くの方からの人事の交流希望がでています。その場に自分がたってみないと理解できないという意見です。確かに新たな発想をいれながら処遇のあり方を考えて行くことのメリットはあります。法人全体でサービスに当たるという基本原則があって、利用者の理解や信頼を得られるという事もあります。マネージメントのレベルでの目先の変化ではなく、将来を見通した中で検討していくことだと思っています。

以上が大まかな今回のアンケートから言える内容です。近日中に理事長との意見交換の場を設けますので纏めておいて頂ければ幸いです。

第7弾

平成17年12月21日午後9時30分
今日は忘年会だった。乾杯の時間帯には空き席が目立った。なんじゃこりゃー。しかし、8時近くなると全てが埋まっていた。正直、多くの職員に参加してもらいたい。でもなー利用者がいるからな。少なくとも10人は勤務に付いている時間帯、それから子育て最中の職員も多い。分かっているから尚更つらい。仕事と家庭の両立を上手くこなしてこそ仕事を続けていくことが可能である。すれ違いの中でお互いが相手をたてながら認め合って成り立つ。
 今回は1日前に監査が終わったばかりだから、慰労も兼ねていた。もう暫くになるなやらなくなってから、1泊での忘年会、温泉でやったものだ。夜は遅くまで部屋で話しをし、麻雀を朝までやった。それが最近はできない。否、希望しないというのが一番の理由かもしれない。今日感じたことはお酒が入り、うち解けて笑い声が絶えない。良い関係だなーと嬉しかった。だが、この輪の中に入れない職員も確かにいる。そこをどう引き入れるか。尚恵はそんなとき無理して引き込まない。来るまで待とうホトトギスだ。
 今日は40年尚恵を利用してくれたKさんが明日病院へ移る。そのお別れ会をやったという。どうして自分の所でみれないの?これまでやってきたことが無駄じゃない!長年一緒に学園を利用しているMさんはウロウロするだけで落ち着かなかったという。幼友達でもある相棒が学園をやめていくというのが分かるから。力を落とし、うなだれる職員。そうじゃないよ、やるだけの事やったよと慰める自分が複雑な思いになった。問題解決への日々の努力が我々の仕事だとすれば、最終的に解決できたと実感できることは何一つない。これで良いんだと自らに言い聞かせことしかできない。
 人間はつき合いが深まれば深まるほど別れの深い悲しみを経験しなければならない。尚恵学園の50年はまさに出会いと別れの連続だったように思う。これからもそうだ。そうして自分自身が育っていくんだと思う。
ノロウイルス騒動から始まった今年、辛い思いをたくさんさせてしまったなーと振り返る。しかし、これだけは言える。
逃げないでぶつかっていったからこそ納得でき、耐性がつくんだと。

第8弾

平成20年度版
 障害者自立支援法の抜本的見直し論議や廃止論が出ています。我々現場を預かる者にとって、制度を簡単に変えてしまう国の在り方に強く反発を感じます。
 今、全国の支援施設は新しい体系に移行するかどうかの判断に立たされています。特別交付金の一部を建物整備に利用するという事が多くの問題を生んでいます。尚恵学園はこの制度ができた2年前にデイサービス事業と通勤寮を多機能型事業に移し、部分移行を行いました。これは施設そのものが無くなるということで仕方が無かった判断です。
 漸くその事業(コスモス)も軌道に乗りかかってきています。これはスタッフの皆さんの努力に負うところが大きいと思っています。
 次ぎに本体の施設を移行するか否か、私の判断では最終期限まで延ばそうと思っています。理事会にもそのことを告げ了解は得ています。
 障害福祉は介護福祉に押されてしまいます。それは絶対数が違うから仕方が無いと思います。ただ、言えることは数や予算総額では比較になりませんが、福祉のこころは決して負けるものではなく、寧ろ拝金主義の色合いの強い介護事業と比べれば雲泥の差があると考えています。
 何事も同じですが、理念無き事業の継続は過去に例がありません。
 ただ、理事長独りよがりでは全く意味がありません。スタッフや利用者それに家族がより一層連携をもって取り組む事業体にならねばなりません。
 そのことは常に私が肝にめいじていることです。(20/9/14)

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